団体の目的
(定款に記載された目的)
多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会事業を行う。
会社概要
法人の種類 | 社会福祉法人 |
団体名(法人名称) | エクゥエート富良野 |
代表者氏名 | 理事長 西川 恵一 |
主たる事業所の所在地 | 076-0035 北海道富良野市学田三区 |
電話番号 | 0167-22-2043 |
FAX番号 | 0167-22-2047 |
お問い合わせ用メールアドレス | bz235128@bz01.plala.or.jp |
設立年月日 | 1999年10月1日 |
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) | 2004年6月10日 |
活動概要
設立以来の 主な活動実績 | 昭和63年、富良野地域精神障害者家族会が発足し「親亡き後」の兄弟、子等の行く末を案じ、働く場所、住まいの確保の為に具体的活動を開始してきました。平成4年に共同作業所「ラベンダーの郷」の設立、平成6年に市内に民間賃貸の精神障害者専用の共同住宅などを確保してきました。平成11年、NPO法の設立に伴い、全国でもいち早いNPO法人各を認証いただき家族会会員を主体としたNPO法人エクウエート富良野(代表:家族会会長 西川恵一)が設立しました。この結果。行政からも協力が得られやすくなり住民への障害者に対する理解への映発活動もしやすくなりました。平成16年、無認可の共同作業所ラベンダーの郷を精神障害者通所授産施設として法定施設の国からの認可をもらい、同時に運営主体もNPO法人エクウエート富良野から社会福祉法人エクウエート富良野に発展的解消しました。 代表者略歴 富良野地域精神障害者家族会「からまつ会」会長、NPO法人エクゥエート富良野理事長、 現在、社会福祉法人エクゥエート富良野理事長就任、 功労:平成24年度公益社団法人日本精神保健福祉連盟会長賞受賞 |
団体の目的 (定款に記載された目的) | 多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会事業を行う。 第二種社会福祉事業 障害福祉サービス事業の経営、相談支援の経営、地域活動支援センター事業の経営 児童福祉法に基づく障害児通所支援事業の経営 |
団体の活動・業務 (事業活動の概要) | 平成17年度から授産施設の運営を開始し、専ら作業種目をパン製造を中心に現在に至っております。平成18年10月就労継続支援事業B型「ラベンダーの郷」になり利用者は富良野市から半径20㎞周辺においてバス送迎をしています。当初、一日20名で推移していましたが。パンの売り上げを利用者一丸で頑張り、工賃も上向くことで、利用者は年々増加し今では30名近くとなりました。その他、障害者グループホーム複数の運営など精神障がい者の方々を対象とした障害者自立支援サービス事業をそ行っています。 富良野館内では唯一の精神障害者を対象とする法人のため(知的障害者をメインとする団体はかなりあります)当事者、ご家族からの期待の声は大きく、常に医療機関、行政等と手を携えてきました。家族主体の活動が実を結び、旭川方面からも声がかかり、今、旭川市内で地元の家族と協力しながら障害者のグループホームを運営しています。昨年度富良野市から障害児の発達支援事業開設を打診され、4月から開始しています。スタッフの力量に応じて通所児の関わりを持っています。地道な活動が地域からの信頼に繋がっていることを実感し、これからも障害者、障害児のためのサービスに努めたいと考えています。 |
現在特に力を 入れていること | 通所支援に向けた利用者工賃アップを重点に取り組んでいます。パン製造では常に消費者からの期待に応えるべくパンの豊富な品揃え、飽きのないレパアトリーが要求されます。また外販が主であるため遠くの距離まで足を運ぶ必要があります。 |
稼働実績
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 | 平成17年 日本財団から送迎マイクロバスの支援を受けました。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 | 現在、富良野市、上富良野町、中富良野町、南富良野町、占冠村から合同で自治体の相談支援の委託事業を受託しています。北海道から精神障害者退院促進事業の受託をしています。 |